2026年3月10日

本日は最初に3月1日に開催されたLPレコードコンサートで掛けた曲の一部を先生に聞いていただきました。それはシューベルトのピアノ三重奏曲第2番をルドルフ・ゼルキンとブッシュ兄弟のトリオで演奏したもので、三人とも素晴らしいのですが、特にゼルキンのピアノには舌を巻きます(この表現だけでは物足りないですが)。特に第4楽章はピアノの上に玉を転がしているようなところがありこの曲の白眉だと思います。この曲はあまり有名ではありませんが大作曲家の曲の中には演奏家が心を込めて演奏すれば輝く曲(特に室内楽曲)があると思うので、演奏家の方は老若男女問わず大作曲家の知られざる名曲の名演を紹介してほしいと切に願います。第4楽章は12分以上かかるので、前説をして最後まで聞くとレッスンの半分以上の時間が掛ってしまうので、CDはじっくり後でお聞きくださいと先生にお願いしてレッスンを始めてもらいました。
最初にイ短調の音階と分散和音をしました。前回のレッスンで先生から、音階の上り、音階の下り、分散和音は一気に吹くようにと言われたので、そのように吹くと先生はよくできていますと言われました。また先生は、ずっと同じ強さではなく、最初と最後を弱めにして真ん中あたりを大きくすればもっと良くなりますと言われました。フォーレのシシリエンヌもスラーが多い曲なので参考にしようと思いました。それを参考にして、4小節のピアノの間奏が入る前まで演奏しましたが、スラーで一気に2小節ほどを吹くと高いソから2オクターヴ高いドの音も濁らずに吹けるので本番までには息切れしないで上手く吹けるようになっておこうと思いました。最初のところに少しだけピアノの前奏があって最初の小節の6拍目(この曲は八分の六拍子で最初は四分休符、八分休符、四分休符があってミラドミラ ドシラシと始まります)のミの八分音符で始まります。八分の六拍子はいちにいさんにいにっさんと言って拍を取りますがにいにっさんのさんのところで演奏を始めるのです。これがなかなかうまくいかず何回かやり直しました。そうして何とか先に進んだのですが、先のところでも拍を取るのが難しいところがありました。付点八分音符 十六分音符 八分音符の連符のところで、十六分音符は三角形で拍を取るとしたら2つ目の三角形の底辺の真ん中で入ります。これがなかなかうまく吹けずに何度も繰り返し、歌も2回歌って、今日のレッスンは終わりました。先生は、次回までにうまく演奏できるように練習しておいてください。6月27日の演奏会は問題ないと思いますので、申し込みをしておいてくださいと言われました。